フェアトレード・アンバサダーになりませんか?
- fairshipgc
- 2020年7月10日
- 読了時間: 3分
更新日:2020年7月24日

皆さんこんにちは!Fairshipです🚢⚓
そういえば先日、私たちのロゴが正式に決定しました~!!👏
フェアトレード商品を扱っているお店って、すごくおしゃれな雰囲気のところが多いので、Fairshipもこれでやっと少しだけ仲間入りできたかな(笑)
さて今回は、これまでと少し目線を変えて、個人ではなく企業としてのフェアトレードの取り組みを見ていきたいと思います。
2015年に国連サミットでSDGs「Sustainable Development Goals(持続的な開発目標)」が採択されて以来、企業による持続可能性への取り組みが年々重要視されていますよね。
こんなロゴをよく目にするようになったという人も多いのではないでしょうか。

実は、フェアトレードはほぼすべての目標に貢献できる活動なんですよ😲😲
「とはいっても、私の会社でチョコレートやコットンを扱うような事業はやっていないし、、、」
と思ったら大間違い。
もちろん、消費者に届ける商品としてフェアトレード認証製品を扱うことも一つの手ですが、そうではない形でもフェアトレードへの参加は可能なんです!
DNP(大日本印刷株式会社)という会社をご存じでしょうか?
BtoBの印刷業を主とする企業として、事業活動と両立できる社会貢献の形を模索していた同社は、2006年より社内で消費されるコーヒーをフェアトレード認証製品に切り替え、2018年には社内で消費されたフェアトレードコーヒーが100万杯を達成したことで、フェアトレード・ラベル・ジャパンより表彰を受けています。
その他にも、毎年5月をフェアトレード月間と称して、社員食堂でフェアトレード商品を扱ったメニューを提供したり、フェアトレード認証製品を使用した自社キャラクターのグッズ作成や、アイスクリームやコーヒードリップバッグの社内販売も行っているそうです。(参考記事:https://www.dnp.co.jp/media/detail/1190275_1563.html)
インタビューの中で、担当者は「10年以上もこの形を続けることができたのは、日常的に消費されるコーヒーに目を付けたからだった」と言っています。
一人だけでは続けられないことも、仲間となら続けられるってこともありますよね。
特に、フェアトレード製品は、まだ購入できるお店が限られていたり、通常よりも少しだけ価格が高くなるので、個人で長期間続けていくのには相当の意志と努力が必要です。
だからこそ、企業や学校の仕組みにフェアトレードを組み込むことは非常に有意義な一歩と言えます。
さらには、企業にとっても、会社のイメージアップにつながるので、多少のコスト増があっても積極的に投資するといった考えを持つ人も増えているようですね(DNPのケースがそうでした)。
フェアトレードの目指す社会の仕組みを実現するためには、個人の消費を変えていくことと同様に、この考え方をより多くの人に伝えていくことが重要です。
あなたも、今所属している会社や学校でフェアトレードを広める“フェアトレード・アンバサダー”になってみませんか?
例えば、
◎ 友達との待ち合わせに、フェアトレード商品を扱うお店を選ぶ
◎ ギフトにフェアトレード製品を贈ってみる
◎ フェアトレード製品を選んだことを、SNSで伝えてみる
こんなことだって、アンバサダーへの第一歩です!
また、フェアトレード以外にも、様々な企業がそれぞれにできる形でSDGsに取り組んでいます。
外務省のホームページから、どの企業が、どの目標に対して、どういった取り組みを行っているのかを見ることができます。(外務省HP https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/case/org1.html)
◎ 社用車にエコカーを導入し、CO2削減(7,12,13)
◎ ユニバーサルデザインの積極的活用(10,11,17)
こういったところからヒントを得て、自分にできることから始めてみるのもいいですね💡
最後までご覧いただきありがとうございました!
帰り際に右下の💛ボタンをクリックしていってくれると嬉しいです💑
それでは次回もお楽しみに~!
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