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3分で分かる!日本におけるフェアトレードの認知率

  • 執筆者の写真: fairshipgc
    fairshipgc
  • 2020年6月26日
  • 読了時間: 3分

更新日:2020年7月12日






皆さん、こんにちは! Fairshipです🌎

今回は、「日本におけるフェアトレードの認知率」について、お伝えします!

きっと読み終わる頃にはあなたもフェアトレードについて新しい知識が増えているはず…!なので、是非最後まで読んでいってください😊


まず、結論から言うと、フェアトレードの認知率はとても低いです。

以前と比べると、認知率は増えてきてはいますが、世界と比べるとではまだまだ低いのが現状です。


出典:一般社団法人日本エシカル推進協議会(JEI) https://www.jeijc.org/

2018年の国内のフェアトレード認証製品市場規模は推定 124 億 3600 万円となっていて、これは10年前の6倍以上になっています。

これに伴って、国内のフェアトレードの認知度も年々確実に広がってきています。


一般社団法人日本フェアトレードフォーラムが2019年末に発表した調査によると、「フェアトレードという言葉を見聞きしたことがある」と答えた人の割合は53.9%、約半分ほどでした。

そのうち、「フェアトレードの活動内容を知っている」と答えた人の割合は約60%、そしてこの中でも「実際にフェアトレード商品を購入したことがある」と答えた人の割合は約40%でした。


年代別で見ると、10代での知名度が約8割の78.4%ととても高く、これは2014年の同調査結果の61.5%と比べて急激に上がっています。

若い世代の間ほどフェアトレードの知名度はどんどん高まっているのです


しかし、全体でみると認知率は約半分。まだまだフェアトレードという単語を知っている人がいかに少ないかということが分かります。


また、フェアトレードを知っていても実際に行動に出る(商品を買う)人も多くはありません。

フェアトレード普及のためには、まずはフェアトレードという単語を広めていくことが重要です。


また、言葉の普及だけでなく、それに伴った内容もフェアトレード活動を進める上で重要となってきます。

最近では、お洒落なフェアトレードの食品やファッションブランドが流行したり、多くの大手企業がフェアトレード製品を販売するなど、以前に比べて、身近なお店やオンラインショップで気軽に商品を購入できる環境が整ってきたように思います。

「フェアトレード」という聞こえが良いから購入してみる、商品の質そのものに魅力を感じ購入してみる、というのもとても大事なことではありますが、フェアトレードという単語だけが一人歩きしないよう、

私たち消費者がその意味や背景にある課題をきちんと理解して、消費活動に繋げていくことが大事だと考えています。

フェアトレードという単語が一般的な言葉として定着する日が来ることを願いつつ、単語だけでなく、その必要性や背景も一緒に広まっていってほしいですね!😊

フェアトレードを少しでもより多くの人に知ってもらい、行動に繋げていけるよう、その価値や魅力について普及を広めることに私たちも全力を注いでいきます!🔥

~まとめ~

・日本のフェアトレード認知率は世界の中ではとても低い

・若い世代を中心として認知・普及が広まってきている

・名前だけでなく、その必要性や背景についても知ることが大事


最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!😆

いいね、シェアなど是非よろしくお願い致します!



次回は、身近なお店で購入できるフェアトレードの商品を紹介します!是非ご覧ください!



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